こんな方にオススメの記事です
- スパイダーマンの映画がすごいらしい。
- けど男塾しか知らないそんなあなた。
- 読了目安:8分
皆さんこんばんは。
マーベルコミックでお馴染みのスパイダーマンの最新作がすごいらしいです。
どうすごいって見た人みんな泣いたとか言うんですよ。
あいにく僕はスパイダーマンを見てない。けど男塾は見ている。
今日はそんなブログです。
結局スパイダーマン関係ないんですけどね。
・男塾を全巻持っていてアニメもアニメ映画も全部見た。実写は見てない。
・スパイダーマンくらい男塾が流行ったらどうしよう。そんな時の正解を導き出すブログ。
まずスパイダーマンの新作がこちら
スパイダーマンサイトより引用
ね。スパイダーマンでしょ?
僕はこれがスパイダーマンだって認識くらいの知識しかないの。
後ろの人だれかわかんない。誰だ!!
こんな僕がマーブル好き好きマンに
『スパイダーマンの最新作みたいんだ。けど前作とか見ていない。何か見ておいた方が良い作品はあるかい?』
と聞くとですよ?
こんな会話が30分くらい続きます。続くのです。
僕はこんな会話が男塾の映画でやりたいと思ってるところです。
『男塾の映画を見たい。見る前に知識として男塾の原作見ておいた方がいい回はあるかい?』
こう聞かれた時にどう答えたらいいか?それを今から考えていきたいブログです。
男塾の映画とは
あらすじ
数年に一度アメリカを舞台に繰り広げられる世界格闘技選手権「ビッグ・バトル・オーガスト」に、前回優勝チームの男塾が日本代表として招待された。男塾塾長・江田島平八は三号生ではなくあえて頼りない一号生の中から桃、富樫、J、虎丸、田沢、松尾、秀麻呂、椿山を選出して派遣する。優勝するためには全世界から集まったケンカのプロフェッショナルたちと争いながら六大関門のチェックポイントを突破しなければならず、日本代表・男塾一号生チームは第1関門ハワイ、第2関門ナイアガラ瀑布、第3関門アラスカ・マッキンリー氷河、第4関門ニューヨーク・マンハッタン、第5関門ニューヨーク・モータウンを次々に突破していく。そして第6関門である最終決戦地・ニューヨーク沖監獄島地下3000mで、アメリカチーム「スリーS(スペシャル・シークレット・ソルジャー養成機関」と4対4の四大死闘を戦うことになる。
男塾というか映画のまとめてあるサイトより引用
当時夏だったみたいです。夏の映画ですね。
映画という短い時間で男塾らしさを端的に見せてきてくれる良作です。
戦うところも魅力的なんですけど椿山や秀麻呂の男塾魂が宿る描写とかジャンプ映画らしくって続々します。
わかりやすい伏線、味方は誰も死なない優しい世界、肩幅大きめ
お子さんや恋人の付き添いで来た人にもきっと満足頂ける良作となっています。
そこでもしもの話ですよ。
わかります。いきなり8人もの男塾の塾生が活躍する映画を見てもよくわからないと思います。
アベンジャーズがたっぷり出るぞ!って映画見ても誰だこいつ!!ってキャラクターがいたら面白さも半減だろうに!
だから今からおすすめの話を考えてみた。
第一のおすすめ・直進行軍(ちょくしんこうぐん)
まずは男塾!記念すべき第一話・直進行軍の話から
男塾と言ったら忘れてはならない話。男塾の一話なのでみんなが最初に見がちな作品。
男塾とはどういったところか?という話が丸わかり!
塾生・教官・そして塾長のすべてがわかる話である!
松尾一号生もこの回で初登場する。
アニメでは権利の関係で曲が変えられているが、漫画では松尾一号生がマイケルジャクソンのスリラーを熱唱してるのも見どころだ!
男塾ではアメリカーの音楽を敵勢音楽と言っているが、作者の宮下あきら先生は洋楽好き。己を殺して漫画を描いていたと思うと泣けてくる。実話を元にした話なので捏造の話は書けなかったと思われる。
ぜひ映画を見る前に原作の第一話を!
第二のおすすめ・油風呂(あぶらぶろ)
そして二話目の油風呂回。男富樫が秀麻呂に男を見せるために油風呂に入る回だ。
男塾を知らない人でも知ってる人が多い回だと思う。
2007年M-1グランプリ2007王者のサンドウィッチマンが男塾のネタをする時に言いがちだと思ってるのが油風呂でもある。
そのおかげか【サンドのお風呂いただきます】というテレビ番組があったりする。真相は知らないけどきっと男塾の影響だと思ってる。
という脇道に逸れた話は置いておいて油風呂ですよ。
この回で敵として出てきた秀麻呂が男塾に入塾するんです。
この敵だったキャラクターが仲間になる展開、男塾が多用したおかげで今の漫画・というか文化があると思っている。
最近クロノトリガーというゲームをクリアしたんだけど、敵だった魔王が仲間になるのね。
きっと男塾の影響で敵を仲間にするって発想が生まれたと思うんです。
そうでなくとも男塾とドラゴンボールは同時期に連載していたのできっと影響は受けてるはず。
きっとね。
※クロノトリガーのキャラクターデザインはドラゴンボールの鳥山明・宮下あきらさんとあきら繋がりだね。
第三のおすすめ・塾生、六本木へ行く
そして三話目の六本木回。
鬼ひげ教官のいざこざがあって六本木に行く話なんですね。
六本木は怖いとこです。一回僕が会社の金で航空券貰ってたけぇ肉食べに行った街ですね。
男塾の聖地に行った事あるんですねー。場所は非公開だけど中央線沿いに男塾はあると睨んでます。
そう!この回、田沢一号生と剣一号生の秀才ぶりが発揮される回でもあります。
画像にもあるとおり英語がペラペラです。田沢一号生は他の回でかけ算なども披露するくらいの秀才です。
一方剣桃太郎こと主人公はもっと英語がペラペラ。こいつは努力ではなく、世界各国で修行しているので
生活のために言語を学んでたと思います。だから喋れて当然。
原作漫画ではどうやってこんなに強くなったのか描かれてないのでいつか宮下あきら先生に強さの秘訣を教えてもらいたいものです。
ここまで三話おすすめを書いたのですが、おすすめって結局全部なんですよね。
最初のスパイダーマンのくだりでも書いたんだけど結局全部って話なの。
だからさ。。。ぜんぶ買え。
まとめ
ヤーマンです。男塾の映画を進めたいがあまりどれをおすすめしようと見ていたら全部進めてしまいたいという衝動に駆られてブログに書き記しました。
全話の見どころ書いていく回もやっていきそうだなぁ。男塾については何かと理由つけてこのブログで書いていくと思うのでよろしくどうぞ。