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【プー金】「そうして私たちはプールに金魚を、」が好きなはなし【映画】

こんな方にオススメの記事です

  • 平和is退屈な方。
  • 短編映画が好きな方。
  • 読了目安:8分

 

これは埼玉県狭山市で

実際にあった話だ

実際のニュース見て!

 

それが映画になってるんだけどどことなくすごい好きなんですね。

それを言語化してみたいなぁと思ってカレー作る前にPCに向かってる次第です。

 

 

 

イエP
【この記事の信頼性】

・「そうして私たちはプールに金魚を、」を年に2回くらい見ちゃってる僕の感想記事。

・金魚をどんぶりで買う本を持っているくらい金魚好き。

 

それではどうぞ。

きっかけ

 

きっかけはあれです。

好きなアーティストがたっぷり出てた。

きっかけなんてそんなんでいい。

 

フジロッ久(仮)、ネイチャーデンジャーギャング、クリトリック・リス等

 

それがきっかけでYouTubeで見た。

YouTubeで無料公開もされてるのでこのブログを読む前、読んだ後、むしろ読まなくていいから見て。

4,5年前に見た。それから毎年くらい見てる。

実際にプールに金魚が放たれてから10年らしい。長いね。

 

プー金が好きな理由

 

「そうして私たちはプールに金魚を、」略してプー金

ここからはネタバレもやんわり書いていきたい。なので上の動画を見るかブラウザを閉じて閉じて。

 

 

 

 

 

 

さて書くね。

この映画の良い所、結局何も変わらないところだと感じた。

 

「主人公の15歳の中学生。」のほんと何気ない日常なのね。

金魚がプールに放たれる前と放たれた後。きっと何も変わんない。

 

飛びぬけて幸せでもないし飛びぬけて不幸でもないしそれでも生活が続いてく感じがたまらなく好き。

金魚を放った事で映画にまでなったけどほんとそれだけ。

 

平和is退屈

 

この言葉につきると思う。

金魚を放った理由について

金魚をプールに放った理由

警察の発表によると「プールに泳ぐ姿がキレイだろうな」と供述したそう

 

映画で女の子たちは上の発表について「それはどうかな?」と言っている。

この描写がものすごい好き。

 

僕は行動に理由なんてそんなないと思ってる。

例えばカレー食べたいとか山に行きたいとか、ロンドンに行きたいとかプールに金魚を入れて一緒に泳ぎたいとか。

そんなたいそうな理由なんてないと思ってる。

 

食べたいから、行きたいから、入れてみたいから。それだけで十分だと思う。

だから何だけど直感でやる事、衝動でやる事にはものすごい意味があると思ってて

刹那的な感情で動くってものすごい大事。

だから物語の登場人物は思いつきでプールに金魚を放ったんだと思う。

やってみたいからやった。そんなかんじ。

 

僕も大小違いはあれどこんな事の連続だ。

直感に従う。それをしただけの映画。だからこの映画が素敵で美しくてずっと好きなんだと思う。

 

あとそれの対比かな?

最後に「結局この町を出れないと思う」って言ってた。

直感で動けない事がある。町を出れないとか学校を辞めるとか人生を大きく変えるような選択。

それが結局出来なかった。で終わるのも好き。

僕も結局そーいった大きな事が出来ていないのかな?とも思う。

 

きっとこれからも変わらない生活を求めていくんだろうなと。

まとめ

ヤーマンです。うまく言語化出来たかな。やっぱり難しい。

 

この映画はきっと来年も見るだろうしずっと見ると思う。

見なくなる時は何か自分自身に大きな変化があった時だろうな。

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